『君と見た虹』 突然のどしゃ降りに 人生のどしゃ降りに ふたりで濡れて走ってた 手のひらを繋いで きっと明日は風邪を引き 咳き込んで寝込むだろう それでもずっと笑ってた 濡れるのが楽しくて 目指せる夢も無く 惹かれ合う答えも知らず いつしか止んだ大空に 七色の虹を見た 運命の人はだれ? このぼくは何者なの? そんなのどうでもよくなって ふたりなら、そう思った 君と見た虹は 人生で、特別に思えた……
2/22/2025, 10:54:04 AM