むかし、東京ぼん太という芸人さんが居た。栃木なまりを売りにした人で、テレビにも出て活躍していた。
唐草模様の風呂敷をトレードマークにし、唐草模様の傘持って、「夢もチボーもない」というフレーズが受けていた。
「希望もない」より「チボーもない」の方が少し軽くていい。
本当に悲惨な状態でも、「チボーもない」と本人がいうことでギャグになったし、周りの人もクスリと笑えるのだ。
だから流行ったのだろう、60歳くらいより上の年代の人にこれをやると今でもニヤリとされる。
「あたり前田のクラッカー」というと今でも反応してくれる人がいるのと似ている。
生きていて希望がないなんて事は、本当はそんなにないような気もする。
視点を変えたり、気の持ちようで解決しそうだと思う。
でも、北朝鮮のニュースを聞いたり読んだりすると、いつも暗澹たる気持ちになる。
あの国で生まれたら、どうしようもない、国家としての機能が失われている。
あれは、滅ぶべき国ではあるまいか?
八方塞がりの金正恩の唯一の希望は、トランプが再選されて、再び首脳会談を行い、支援を受ける事ではなかろうか?
金王国を、これ以上延命させるのは如何なものか?
かの国から逃亡して、日本で暮らしている人の話しはYouTubeで見れるが、ゾッとする。逃げること以外に、希望はなかったであろう。
3/3/2024, 12:13:11 AM