この世界は丸くて青くて美しい星の上にあるらしい
その星にある小さな島国の小さな学校で
私は青春をおくっている
青春なんて文字だけだとは
先生にも友達にも家族にだって言えなかった
信じていた友情はとても脆くて儚かった
軽く人間不信になりそうだけど
塞ぎ込む程の辛さではなかった
まぁ人間ってこんなもんだよねって
自分に言い聞かせながら
心の傷を絵の具でなかったものにする
あと数ヶ月でクラスは変わる
あとと言ってしまえばすぐな気がするが
数ヶ月なんてすぐに終わるものではないのだ
打ち込めるものがあったらあっという間に終わり
苦行に耐えてるだけならものすごく長く感じる
明日からは生きる理由を探さなきゃなんて
詩的に言ってみても心は埋まらなくて
代わりにペンを握ってみても高みには遠く及ばなくて
一体自分は何をしたいんだらうって思ってしまう
将来の夢があり、仲のいい友達がいて、
部活の仲間がいて、支えてくれる家族だっている
こんなに充実しているはずなのに
破かれた心は誰にやられたものなのだろう
丸くて青くて美しい星の上で
自分にとっては大きくて抱えきれないけど
周りから見たら小さい問題を
私はいつまで抱えればいいのだろう
いっそ君に嫌いと言えたら
舞台から降りる勇気だって出るのだろう
そう思いながら今日も「青春」の定義を考えている
1/16/2026, 8:24:46 AM