⑪あなたは『福』を『招』く招き猫に思えます。
それに、笑いセンスもあって人々を笑わせてくれる…そんなあなた。
…出会った頃から大好きでした。
「福永招平」
⑫あなたは、『木兎(ミミズク)』のような大きな体を持ち、周りに『光』をもたらすような人ですね。
…こんな私にも明るく接してくださったあなたへ。
これからも、誰かに光を照らし続けるあなたが幸せに生きられますように。
「木兎光太郎」
⑬「北」キツネのように冷たい道も、険しい道も淡々と歩いてきたあなたはすごく素敵です。
それに、人のこともよく見ている方でしょう?
他人にも自分にも厳しいが故に言葉がきついと周りが感じることもあるかもしれません。
それでも、そのような真っ直ぐな言葉を投げかけてくださるのは自分にいる身の回りの人間に対して、「お前ならちゃんとできる」と『信』じているからでしょう。
そんなあなたに私は尊敬しています。
「北信介」
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(※内容がここから変わります)
狭い部屋
狭い部屋で研磨と2人っきり。
猫のような吊り目で見つめられるのは…正直、恥ずかしい。
でも、あなたの瞳がとても綺麗でドキドキしながら見惚れてしまった。
少し時間が経った頃、彼が私を見つめるのをやめ、そっぽを向いた。
何故?と思ったがすぐに分かった。
…少し長めの髪の隙間から彼の耳がとても赤くなっているのが何よりの証拠だ。
6/4/2024, 10:21:10 AM