たやは

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遠い日の記憶

なぜか銀河鉄道999が思い浮かんだ。
言わずとしれた松本零士さんの長編漫画だ。漫画は読んだことはないが、アニメで見た記憶がある。

「鉄郎。999に乗りなさい」というメーテルのセリフが印象的だ。

たしか、主人公の鉄郎が永遠の命を得るため機械の体をタダでくれる星を目指してメーテルと一緒に999に乗り旅に出る話し。
鉄郎は、999が途中停車する多くの星でさまざまな人や動物、機械の体を持つ人などに出会い、考え方や生き方、価値観の違いや差別、人の優しさや勇気に触れ合れあい人として成長していく。そして、終着駅でなぜ機械の体が欲しかったのか考えるが、成長した鉄郎にとって機械の体を手に入れることは意味をなさず、遠い昔のことになっていた。

調べたらまあこんな感じ。

鉄郎にとってメーテルとの旅は、辛いこともあったけど濃厚な楽しい思い出。最初の目的は何の意味もない遠い記憶でしかないのかもしれない。

記憶も思い出でも昔の経験だけど、記憶は辛かったり暗いイメージ。思い出は楽しく明るいイメージ。これからは良き思い出をたくさん作っていきたい。

7/17/2024, 11:50:29 AM