ごめんなさい。
この言葉を口に出して“心から”伝えた人は何人いるだろう。幼い頃、いたずらをして「ごめんなさい」。学校で忘れ物をして「ごめんなさい」。
これは沢山の人が言ったことがあるだろう。ただ、それは、心から発した言葉だろうか。オモテヅラだけの物ではないだろうか。本当に反省していただろうか。
「ごめんなさい」この中身を開いたら、「別にこれくらいよくない?」「こいつ、説教垂れやがって。」なんて物が出てくるかもしれない。ただ、どう思っていようが(たとえ、それが嘘でも)、「ごめんなさい」は大切だと思う。
僕はあと3,4年で成人する。そしたら、何かしらの仕事に就く。もう、成人になった以上、「大人に責任を転嫁する」ということが出来なくなる。なぜなら、自分が大人だから。自分の責任は自分で背負う。失敗したら、首が飛ぶ。ごめんなさいでは済まされない。
「ごめんなさい」を本心から言えるのは、今のうちなのだ。
5/29/2024, 10:42:37 AM