(3)家に帰るのがどこか怖くて そのまま自転車が進んでしまう 知らない坂道を下り知らない風を受け 知らない地面を見ているのだずっとあのころの教会を探しているでも探しても見つからずに いつも家に帰り 忘れたように眠りにつくあの歌声と あの時計の声だけが頼り私は夜道が怖いけど あの子を思い出すと少し星が見えるような気がするそのままずっと星を追いかける
11/30/2022, 4:08:15 PM