白夜

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皆さんは毎日どうやって過ごしていますか?
1人で苦労しながら毎日を過ごしていますか?それとも、家族や大切な存在が自分を支えられて過ごしていますか?
私は、毎日人に支えてもらいながら、毎日を過ごしています。そうしないと生きていけないから
でも私は人に助けられて恥だと思ったことは一回もありません。人から見たら「情けない」とか「惨めだ」とか思う人もいるかもしれませんが私は、そんなの日があっても良いと思うなぁだって、そんな日がないと心が壊れてしまうから。
前の私は(絶対に人の迷惑をかけないようにしないと)って自分で作ったルールと言う紐で自分の首を絞めていました。
だからどう踠いても紐がきつくしまっていくだけでほどけることわなかったのです。
私は、そんな過去から逃げたかったしでも出来なかったそれは自分で作ったルールでしか自分をコントロール出来なかったからです。
ある日のこと仕事場の同僚が突然仕事を辞めた
同僚に『どうして仕事を辞めたのか』聞くと同僚は私に「私ね本当はこの仕事前から辞めたかったけど辞めれなかった。私は規則どうりに毎日毎日過ごしてきて本当に辛かったし、しんどかった。それでそのとき思ったの(もう終わりにしよう)って、でもねそんなことをしたら私が逃げたみたいで嫌だったのそれに自分や目の前の現実から逃げるのが嫌いだから今自分の思う、すべき事をすることにした。
それが仕事を辞めるってことだったの」とそう私に話してくれました。
私は何かに目覚めたようにふと思った、『私この仕事辞めよう』ってでもそんな勇気は出ませんでした。どうしようか悩んでいると、同僚が「もしかしてだけど○○も今悩んでる?」と聞かれて私はポロポロ目から涙が溢れてきました。多分、もう私の心は限界を達していたのかもしれません。
私は迷惑をかけたくありませんでしたが、初めて自分が人に相談したいと思ったのです。私は同僚にすがる思いで全てを話しました。
すると同僚は、「よく耐えたね偉かった、もう無理しなくても良いんだよ、これからは自分の気持ちに素直になりな、そんなに抱え込まなくても良い!だって世界に何億人と人間はいるけど、世界に自分と言う人間は1人しか居ないんだから!それにね○○がしんどい時は私が○○を助けるから、だから抱え込まないで手を取り合って助け合おう」と私に優しく手を差しのべてくれました。
私はその言葉で心をすくわらて翌日仕事場に退職願いを出して、仕事を辞めることができました。
今は自分の夢でもあったパン屋さんに勤めることができて、今でもあの時の同僚と良く会っています。
同僚のお掛けで、今の自分があると思います。だから、皆も誰かを支えたり支えてもらったりしても良いと今の自分は思います。
無理せず人に頼ることを悲観的に見ないでください


そして、今日も苦労している人たちに幸あれ

7/14/2024, 1:26:32 PM