宛もない、明るみの空のもと。果てしなく、掴むは虹の指す光の先、手を伸ばして。凛とする、彼方の景色が霞むのは他のなにかのせいだよと、意味も無い言い訳を繰り返し。2023/04/28/Fri 〈刹那〉ふわり、ひらり、舞い踊るのは刹那の刻々を刻むことを知らせるあの蝶の紋様の印だった。舞い上がれ。終焉の刻を刻むんだ。
4/28/2023, 12:37:37 PM