光る苔

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夜があけた。
丸い箱かを開けた。

箱の中には、
静かな人と
控えめな光と
小さな街が眠っていた。

夜があけた。
席を空けた。

空いた空白の席は
柔らかい光と
鳥の鳴き声と
目覚まし時計を引き連れて朝が座った。


夜があけた。
夜が明けた。

人が動いて、
街の光は消えて、
機械の街は動き始めた。

夜から朝へと空のバトンを手渡した。

4/28/2025, 10:01:19 AM