日差し
日長きこと至る(きわまる)夏至の頃。
今年の夏至は6月21日。
立夏と立秋のちょうど間である夏至は、その字の通り夏に至り秋の準備を始める、この日が1番日差しが長く日の入りが遅いが、もう次の日からは、反転して少しずつ日差しが短く日の入りが早くなる春夏秋冬季節は巡る。
1秒たりとも留まらず進み続ける時間。
今年の夏は至りを過ぎた。
進んで行くしかないのである、終わったことをぐちぐち言わず、裁いても仕方の無い人を裁いたりせず。
夏い至り秋が立つ
裁くのが石打ち処刑が好きな人
他人を裁く前に、自分を顧みる
時間を持つが良い。
怖ろしいくらい
自分は正しいと思い込んでいる
愚かな姿を知ると良い
己を知り百戦危うからずである
日差しは真上
日長きこと至る(きわまる)夏至の頃。
2024年7月2日
心幸
7/2/2024, 3:33:58 PM