フラワー flour いただきました!
と言う事でキッチンをウロチョロ
そうだレシピの整理を兼ねて ネタ探し(笑)
お菓子も作らない 料理も薄味 油控えめが定番
もう若い時のものは不要だわ
要る? 要らない? 花占い気分で…選別した
おー素晴らしい!
料理本コーナーが3分の1になった
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シミがついたメモに黄ばんだ本……
処分品をパラパラめくると
料理と思い出がリンクしてきた
これこそ私の軌跡 主婦の醍醐味
うーん何だか捨てるのが忍びないなぁ
あららまた何か発見
小さなメモ帳に独特の手書きの横文字で
Monar gingerbreadと書いてある
ピーターラビットにはまってイギリスまで行き湖水地方の農場宿に泊まった時のだ
30年前ジンジャーブレッドが何だかも知らなかった頃 宿で食べたホームメイドのそれに感激して教えてもらったMonarさん手書きのレシピ
モラセスという糖蜜は必須で手に入れて帰国
フラワーは小麦粉って辛うじてわかったけど
材料って単語を辞書で引いた跡
8オンス→200グラム
なんて単位変換をメモしてある
作りたい一心で英語ビギナーがレシピ解読に
チャレンジしたんだなあ
2ページ 丸文字手書き 英文
三重苦にも心折れず 頑張ったねワタシ!
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で、その後どうなったんだろう
独特のスパイスと生姜が子供受けせずきっと
一回ポッキリでお蔵入りしたにちがいない
旅の余韻も次第に薄れ いつしか棚の奥深く忘れ去られ….
今日 30年の眠りから覚めた『モアナばあば』
この世に一つの貴重なレシピ
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これも縁でしょ
Google翻訳カメラでパシャリとしてみた
はい1秒で解読 なんと作り方は至って簡単
材料も今ではネットで買えるしね
単位変換は自分でするとして
こんなにもハードルが低くなっていたとは驚き
30年経った今なら「このお菓子クセになるー」とか何とか言って好きだと思うんだよね子供達
好みは母親に似るって言うでしょ!
大人になった彼らにもう一度食べさせて
味とイギリスの思い出をセットでこのレシピを受け継いでもらえたら幸せだわ
4/8/2025, 3:41:41 AM