エッセイ風味

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「誇らしさ」

絵を描くのがずっと好きで、ずっと描いてきた
自分より絵が上手い人が常に周りにいた学生時代。羨望と嫉妬と絵が好きな気持ちを糧に描き続け、社会人になって遂に周りに絵を描く人がいなくなってしまった

仕事の関係で絵を描くこともあり、私の画力は同じ部署の人は知っていた。皆んな上手い上手いと褒めてくれ嬉しい。嬉しいが、最初から上手かったんでしょ?のスタンスで来られると凄く腹立たしい
私の絵は20年近い好きと努力の結晶である。それを全て無かった事にされ褒めて頂いても、侮辱されているようにしか感じられないのだ


逆に「貴女の絵が好き」って言われるのが一番嬉しかった。私の絵は私の好きの集大成だ。私も私の絵が好きなのである

8/16/2024, 10:00:51 PM