伊藤透雪

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街へ/光の指す街へ


黒雲が開いた
その切れ間に日がさして
輝き始めたら
歩き始めよう

一歩を大切に
焦らないで行こう
光の指す街へ

押し込めた塊が
いつまでも溶けず
両腕が痛くなっても
抱えたままでいた

その塊を少しずつ端から
削るのは
鳥の目で見ること
そうじゃないよ、と言って
否定の指を下げること

自分の機嫌は自分で直す、って
誰かが言ってた


1/29/2026, 8:29:53 AM