勿忘草とは、春に咲く花なんですね。初めて知りましたけれども、こちらではまだ雪が降っているのでまだ見れないだろうと感じます。花は嫌いじゃないのではやく溶けてくれないだろうかと思いますが、まあしばらくは溶けなくてもいいかなと、そんなことも思ったりしています。
いつでしたか、私の恋人が裸足で外に出かけたことがありました。それは深夜のことで、なにもかもが寝静まった夜に外へ出ると言うものですから、あなたの気がおさまるのであればと思い見届けた記憶があります。
本当は、夜中になど出掛けてほしくないのですけれどもね。それを止めたところで、私が責任を負えるわけではありませんから、無力だなあと思いながらただ送り出すことしかできないわけです。
距離というのは残酷で、板一枚隔てているだけだというのに相手には手も足も妨害することもできないんですね。
そんなことが、まあ、何ヶ月か前でしたでしょうか。秋前のことのように思えます。本人はまた行きたいと、はやく雪が溶けるのを待っているようですが、私からしてみれば、まだ勿忘草は咲いてほしくないなと、そのように思っています。
2/3/2026, 4:43:27 AM