君の一挙一動を見逃さないようにしていたから僕はバグったし、君は息が詰まっただから君をあまり見ないようにする僕は心にゆとりができ、君は新しい空気を吸い込むそんな時間が徐々に増えれば君と僕の間には綿毛のように曖昧な記憶が降り積もっていくだろうその隙間に見え隠れする断片を拾って繋ぎ合わせたささやかなものがしあわせなのだと今は思うから僕はもう少し頑張ってみるよ「幸せとは」
1/5/2023, 5:56:00 AM