問 旅路の果てには何があるか。
これは人生で誰もが一度は見たことのある質問だと俺は勝手に思っている。
人は何故、このような正解のない問いが好きなのか。俺はよくわからない。このような事を考えている俺も同じだと思うが。
話が逸れてしまった。旅の果てにあるものだな。
...俺は、旅と人生は同じだと思う。
旅も人生も、いつか終わりが来る。
終わりが来たとき見えるものは一体なんだろう。文字の中で生きているこの子達は一体何処へ行くんだろう。俺がいなくなってしまえば、この子達は旅を続けることができない。
凄く残念なことだけど、それはこの子達の運命であり旅の果てだと思っている。
だから、つまり......死の直前までは誰にもわからないって事だ。
自分がどんな人生を送って、どんな人に出会って、どんな感情も持つかは人各々で旅の果てもきっと人各々で。そんなこと当たり前なのだろうけど。
でも文字の中で生きているこの子達は、俺とはまた違って、各々が違う果てを迎える事を考えている。
一月が終わった。
二月は何を書こうか。
お題 「旅の果てに」
1/31/2024, 1:39:55 PM