好きじゃないのに好きじゃないのに どうして胸の奥が ひと呼吸ぶんだけ 痛むのだろう触れたくないのに 指先は あなたの名を 空気の上でなぞってしまう忘れたいのに 夜の静けさは あなたの影ばかり 丁寧に拾い集める好きじゃない そう言い聞かせるたび 言葉の端が震えて 嘘だけがやわらかく積もっていく好きじゃないのに どうして こんなにも あなたで満ちてしまうのだろう眞白あげは
3/26/2026, 3:53:47 AM