普段
「こうだったらいいのに」みたいな
想像はしないようにしていますが
どうにも羨ましくなったのでやらせてほしいと思います。
もしも、私が
白い毛皮をフワフワさせて
長い耳をそっと垂らした
ケージの中のウサギさんなら
きっと、
貴方は毎日顔を見せては
その手で食べものをご馳走してくれます
きっと、
貴方は私の自慢の体毛に触れては
柔らかい肉や細い背骨を優しく撫でてくれます
きっと、きっと、きっと、きっと、きっと、
寂しいからって触れさせてくれます
今日だけは理想論を吐いたので
少し胃のキリキリがすっきりしました
だって、まだあなたが好きなんですもん
10/4/2025, 2:46:09 PM