冬華(トウカ)

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君の目からこぼれ落ちた雫
それを見ていると、胸が締め付けられて
悲しくなって、目頭が熱くなってきて
僕の目からも雫が流れそうになる

それを堪えて、君を抱きしめる
肩を振るわせる君の背中をさする

君の悲しみを。君の辛さを。僕が受けたかった。

でも、それを和らげようとはした。
どうだったかな。
ねぇ。空の上の君。

僕は、君の支えに、なっていたのかな。

4/21/2024, 11:09:29 AM