一気呵成

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夜の帳がおりて、
静寂に包まれた街
輝いてる灯りが、
あの人を思い出させる

あの頃の君と手をつなぎ
肩を並べて、歩いたときも
あぁ今日も一人か
やはり今は独りなのか

建造物の隙間から、
垣間見える月
冷たいようで
あたたかい光

この夜景は、
孤独とともに生きる
だが、その美しさに
ひとたび癒やされる





9/18/2024, 2:37:35 PM