涙華

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君と見る夜景は夜景のようで違った。
君が太陽みたいだから夜景に勝っていたんだ。
日はとっくに沈んでいるはずなのに太陽みたいな君が夜景にも勝る明るい笑顔を見せてくれていた。

今日も君と家から見える夜景を見る。
なんだか今日は日どころか全てが沈んだ感じ。
太陽はどこへ行ってしまったのだろうか。

僕が想像する空よりもはるか高い所から照らす君の光が僕に届くのはいつ頃かな。

9/18/2024, 1:41:35 PM