夢と現実に違いは無い。
現実を現実として定義できるものは何一つなく、そこにあるものを空想だと思わないのが私たちだ。
遥か未来に住んでいる私たちを想像してみよう。
その中では体という鉛から解き放たれ人々は情報の1部でしかない世界だ。そんな世界で何が現実か何が仮想なのかなんて論争に意味はあるのだろうか。
あなたはこう思うかもしれない。それは未来の話で所詮は妄想でしかないと。しかし私はこうも思う。
この話に未来かどうかなんて関係あるのだろうか。
例え5秒前に作られた世界だとして、あるいは私たちが仮想上の実験動物だとしてもやる事に変わりは無いはずだ。
夢か現実かなんて区別に意味は無いということ。
ただ突き進むしかないのだ。我武者羅に。馬鹿の一つ覚えみたいに。
12/4/2024, 4:47:22 PM