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砂漠の中で男が歩く。男は機械だった。
ある研究所によって開発された実験物なのだ。
これも実験の一貫である。それは心を作ること。
最初の街では男は不適合者として見られる馴染む事は出来なかった。
そして今に至る。バッテリーも切れかけている。意識がブラックアウト仕掛けている中、目の前に街を見つけた。
そのまますぐに街へ辿り着き、食べ物による充電を始め命を取り留めた。
街の人々は気さくな人だった。無感情な男を快く迎えてくれた。
すると段々と男に感情が芽生えた。
男の心は感情という虹色に染まった。
お題カラフル
この物語はフィクションです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
遅れてすみませんでした。

5/2/2024, 11:05:24 PM