君が紡ぐ歌別れはこんなにも呆気ないのか君の体が光の粒子となったとき僕の頬に雨が降ったんだ君が歌った最後の言の葉僕はずっと忘れないよ君が笑顔で消えたなら僕も笑って生を謳歌しようでも、そうだな、君と見た故郷の海はどうしようもないくらい美しかったよ叶わないことを知っているから僕は願うことしか許されない僕の歌姫、行かないでおくれ
10/20/2025, 12:27:52 AM