俺にとっての幸せは
「中学2年生のときから好きでいる子と結婚すること」だ。
こうして文字化してみると
すんごい気持ち悪いなぁ。
中学三年生の頃、俺はその子に告白した。
1ヶ月間、返事を待たされた挙句、きっぱり振られた。
その後、すごく病んだ。
それでも、その子への熱は冷めなかった。
むしろ俺の熱はその子にしか向かないぐらい熱を帯びた。
俺は高校に入ったら、
その子の横に並ぶのに相応しい男になろうと思った。
高校が入ってから、二年が経った。
成長した実感はある。
でも横に相応しい男になっただろうか?
4点の男が30点になっただけではないだろうか?
分かんない。
100点の男になるしかない。
ならなきゃいけない。
1/4/2023, 1:57:03 PM