君の為に花を一つ
例えば君の歩く安全な街並み
例えば君の笑う無限の感性
例えば君の登る夢のステージ
例えば君の学ぶ多彩な国々
例えば君の繋ぐ愛情のカタチ
君のゆく未来に一つの花を
私が贈る一つの花を
皆で合わせて君達に贈る
精一杯の花束を
‹一輪の花›
「『十分に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない』とは言うけどさ、そうしたらこのオカルティックファンタジーとかも、未来にはただの事実事象になっていたりするのかね」
「まあテレビ通話に映写機合わせたら、ほぼこの通信魔法とおんなじ見た目になるよね」
「帰宅した時には洗濯も掃除も終わって冷暖房ついてます、とかドワーフか妖精の扱いになってそう」
「空も水上も宇宙も深海も行けます、カッコ尚って奴だけどまぁコレ正気の疑いから入るかね」
「それまず地上空中の移動速度ぶん投げた方がひっくり返るやーつ」
「雨乞い諸々系は魔法より神様になりそうか」
「秒で育って実るとかもマジね」
「身体生やせるはアクションファンタジーだと想います!」
「バベル塔無くても言葉通じるしなぁ」
「後は何が科学技術に落とされるかな」
‹魔法›
2/25/2025, 9:59:55 AM