『窓越しに見えるのは』
⇓題材変更
『五十嵐ハルさん』の
『少しだけ』
「もう少しだけ 出会うのがさ 早かったならば…
絶え間なく陽気な君に遅れぬように
笑顔の日が増えていたんだよ
今さら「愛さない」とか無理難題
神様とやらに押し付けられた
「どうかお幸せに」
…脇役らしい言葉だ
もう少しだけ出会うのがさ 早かったならば
お揃いの指輪の相手は僕だったか?
君の好きな歌覚えて話し合わせて
笑い合ってるだけでも幸せだったな
「私たち相性がいいんだね」よく言われた
半分くらい君の好みを好きなフリしたのは内緒です
未だに細すぎる光に期待するバカ
「頑張ったで賞」くらいがお似合いかも
I love youが遅すぎてどこに行く宛てもなく
もう少しだけ出会うのがさ 早かったならば
ドレス姿に泣いている相手は僕だったか?
あの日のまま愛しさだけ全て残って
思い出してしまうのは僕だけかな
君が触れたものが鮮やかすぎて
今じゃ白黒でぼやけてしまう
映画みたいな恋だから
終わりも決まってたのかな
もう少しだけ出会うのがさ 早かったならば
お揃いの指輪の相手は僕だったか?
君の好きな歌覚えて話し合わせて
笑い合ってるだけでも幸せだったな」
“ずっと何気なく聴いていたこの歌が
急に頭に入ってきて…
歌詞を見たら…
胸が締め付けられた
こんな曲って言ったら失礼だけど…
今はさ…聴きたくなかった…
知りたくなかった…
知らなければ良かった…”
7/1/2024, 10:43:54 AM