3rd★LIFE

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『窓越しに見えるのは』
    ⇓題材変更

『五十嵐ハルさん』の
『少しだけ』

「もう少しだけ 出会うのがさ 早かったならば…

絶え間なく陽気な君に遅れぬように
笑顔の日が増えていたんだよ
今さら「愛さない」とか無理難題
神様とやらに押し付けられた

「どうかお幸せに」
…脇役らしい言葉だ

もう少しだけ出会うのがさ 早かったならば
お揃いの指輪の相手は僕だったか?
君の好きな歌覚えて話し合わせて
笑い合ってるだけでも幸せだったな

「私たち相性がいいんだね」よく言われた
半分くらい君の好みを好きなフリしたのは内緒です
未だに細すぎる光に期待するバカ
「頑張ったで賞」くらいがお似合いかも

I love youが遅すぎてどこに行く宛てもなく

もう少しだけ出会うのがさ 早かったならば
ドレス姿に泣いている相手は僕だったか?
あの日のまま愛しさだけ全て残って
思い出してしまうのは僕だけかな

君が触れたものが鮮やかすぎて
今じゃ白黒でぼやけてしまう
映画みたいな恋だから
終わりも決まってたのかな

もう少しだけ出会うのがさ 早かったならば
お揃いの指輪の相手は僕だったか?
君の好きな歌覚えて話し合わせて
笑い合ってるだけでも幸せだったな」



“ずっと何気なく聴いていたこの歌が
急に頭に入ってきて…
歌詞を見たら…
胸が締め付けられた

こんな曲って言ったら失礼だけど…
今はさ…聴きたくなかった…
知りたくなかった…
知らなければ良かった…”

7/1/2024, 10:43:54 AM