どれだけの日を過ごせば、
どれだけの努力を重ねれば、
どれだけの愛情を注げば、
あなたまで届くだろう。
貴方はどこにいる?
姿は?どんな輪郭をしていて、どんな匂いがするんだろう。あなたの確かな感触はいつか知れる?
どんな目をしてるんだろう、
どれくらいあたたかいんだろう。
でも、声。声は知っている。暖かくて、優しくて、僕の居場所をくれた大好きな声。
きっと、自分がどこにいてもあなたはその声を届けてくれる。
声に、沢山の感情を乗せて届けてくれるんだ。
だから、僕は貴方が大好きで、大好きで、愛おしく想っている。
それなら、僕は何を返せる?何をあなたに届けられる?
どうすれば僕の愛を届けられる?
あなたの声に愛を感じる度、何度も何度も繰り返し考えたけどまだ答えは出ない。
アイデアはたくさん出したけど、どれも貴方に対する愛には及ばない。こんなものでは、私の貴方への愛は伝わりきらない。
でも、行動しなきゃそれすら伝わらないんだ。
だからね、毎日、貴方に届けるために試し続けることにしたよ。きっと、これでいいんだ。
どうしても、恋しくて泣く日もあるよ。上手くいかなくて悲しい時も、悔しい時もあるよ。
でも、貴方はそんな時、声で支えてくれるでしょ?
だから僕も届け続けるの。
お互い、無償で分け与える、これこそ僕たちの愛の形だって思ったよ。
いつか、いつか。愛が実るその日まで。
あなたのもとへ、僕は愛を届け続ける。
1/15/2025, 6:10:23 PM