君たちはまるで摘み取られ供された花々のようで、この永遠の時を生きる私には、その限られた時間を君たちと共にするのはとても苦しい──だからこそ、花という花はすべて、この身から遠ざけてきた、それなのに。
いまの私はこの手に、君たちという『花束』を抱えている──いずれ後悔するだろう、すべての花々がこの手の中で枯れるのを見る、その未来は遠からず訪れるのだから。
だとしてもこれだけは、伝えるべきなのだ。
縁あって、この私の手の中に留まる君たちへ。
「出会ってくれて、ありがとう」と。
2/10/2026, 9:50:07 AM