0からの
0は「無いがある」という非常にややこしくも、数字として存在していないと困るものでもある。
数式でも0は特別で
0に数字を足しても引いても数字は変わらず
0に数字を掛けると0になり
0を数字で割ることは出来ない。
そんな特別な数字0を冠した
0からのスタートという言葉がある。
上記を踏まえると
特別数字を持ってスタートしていることになる。
スタートが上手くいかなくても特別数字故に扱いが難しかっただけと思えるし、
0は、「何も無い」=「存在しない」ではなく「無いがある」=「存在しないが、ある」のだから
存在の肯定は既にしてくれている。
0から肯定されているのだから、次の数字1へと変わることも出来る。
0からのスタートは、一見一人のように見えて、
見えない味方は既にいるのである。
2/21/2024, 1:34:14 PM