「夜空を駆ける」
夜空を駆けると言えば、かの有名なアニメ、銀河鉄道999を思い出す。子供の頃は憧れたなぁ。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜もそうだけど、夜空って何だかロマンチック。
子供の頃は夜空に夢を見て。
大人になると夢や現実や、過去の思い出や、大好きなあの人の面影も重ねたりして。
昼間は明るい分現実を見るけど、夜は暗いから現実が少し見えづらくなって、その分想像が膨らんだりする。
だからなのか、昼の空は「駆ける」と言うより「走り抜ける」って感じだけど、夜空は正に「駆ける」って感じがする。私の勝手な感覚だけど。
同じ空なのに、明度の違いが大きな違いになる。
当り前と言えば当り前の、不思議と言えば不思議な、感覚の違い。
そして、その違いが又楽しい。
2/21/2025, 12:31:59 PM