茹だる季節を 置き去り蒼き虚しさ 旧き石の灰君の項を 巫山戯るよう幾千年 天へ滴る名残痕一度 問うても応えなく声 木霊して真偽もなく頷く君の今を連れ出す―――(雫)
4/21/2024, 12:19:36 PM