『微熱』
スピッツの「空も飛べるはず」
🎵幼い『微熱』を下げられないまま
神様の影を恐れて…🎵
ってあるでしよう?
この曲が何故か私に響いた訳がわかった
曲の解説とかよくあるじゃん?
あれ見て
あーね…
ってなった
実は怖い意味があるらしい
「幼い『微熱』」とは子どもから大人へと成長していく
繊細な心のありよう
少しだけ背伸びして大人になったような
けれどまだ幼さを残した瑞々しさ
「隠したナイフ」は尖っていたい自分
「空も飛べるはず」=魂だけの存在になれば…
恋におちた2人が夢の世界へと旅立つ幸福感
現世を捨て自由を手に入れるという
異なる顔を持つ楽曲
聞く人の解釈によって意味が変わってしまう曲
私にはHAPPYに聞こえなかった違和感が
やっとわかった気がした…
私には…
「幼い『微熱』」は下げられる機能はない
「隠したナイフ」は一見、イイ人、いい子、明るい子
でも…心のなかは真っ黒
刺し殺したいとさえ思いながらも、笑顔で耐える
「空も飛べるはず」は飛びたいなっていう願望
だから高い場所に行くことを避けるんだ
だって…吸い込まれそうになるの
こっちにおいでって声か聞こえるの
大人なのに
大人の心を持ち合わせていない私は
大人の友達が出来るはずもなく
大人の気持ちが分かるわけもない
言わなくても分かるでしょう?
って察しなよって…
でもね、それが出来ないの
ちゃんと想いは言ってくれないとわからないの
大人やめたい、人間やめたい
から
空を飛びたいってどこかでいつも想う
だからね、電車も怖い(パニック発作の原因)理由もわかったわ
あの逃げられない空間が嫌なのかと思っていたけど
違うな…
電車に飛び込みたい!っていう衝動が
自分に押さえきれるのかが怖いんだ
『微熱』を下げられぬまま
いつも「死」と隣り合わせの自分が怖いんだな…
だって…
いつでも可能じゃん?
自分で決めようと思えば決められる
しかも、案外簡単に…
そうなったら…
君は私のためだけに泣いてくれるのかな?
ちょっと見たい気もするんだー
だから恐い
自分が恐い
11/27/2024, 5:17:31 AM