唐突に来る寂しさ、悲しさ、虚しさをどうやってのりきるの?
雲ひとつない空に、雲を想ってもわたしのわがままひとつでは何も動かせないし、変わらない。だけどソレを求めてしまう。
夜になれば、明日になればきっと、雲だって顔を出すのに。そこに太陽と月、無数の星が出ているのに、雲だけがいない。流れる風を、水を堰き止めようとしても、願いは叶わない。落ちるりんごを必ず手にできるとは限らない、えぃっと唱えたら信号が青に変わる、あの角を曲がればあなたがいる、そんな不確定な可能性を追いかけてしまう。
伝えようのない
伝わりようのない
【伝えたい】想い。
2/13/2024, 9:39:56 AM