郡司

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狭い部屋

子どもの見るアニメは大抵見る。遊んでいるゲームも大抵見る。宿題をしていたり、何か工作して創っていたりも大抵見る。部屋が狭いから、視界に入らないことがほとんど無いのだ。そのおかげと言っては何だが、大人的注釈のあった方が良いようなアニメ等(例えば『推しの子』など)の、強すぎるインパクトに理解のための枝を付けることや、オンラインゲームで遊んでいるときの反応に、ある程度の方向性を持てるように試みること、YouTubeで見ている動画の内容にひとこと言ってみたりもできる。オンラインで遊んでいる学校の友達が誰かということも、聞かずとも判ってしまうのだ。干渉しないが把握はする。ネットやサーバー内は「イマドキの注意エリア」でもあるから、ちょうど良いと言えば、ちょうど良い。

それぞれなのだろうけれど、「ちょうど良い広さ・狭さ」があると思う。狭すぎる部屋で無理に暮らせばストレス昂じて良くない心理状態になるし、広すぎる部屋は寒い感じがしそうだ。何より使わないスペースとか管理するのはちょっと。

自分の感覚としてはどうなんだろう。今暮らしている部屋は狭いのかな…いや、たぶんこのくらいだからなんとかなっているんだろう。たぶんね。

6/5/2024, 5:14:05 AM