意外な一面にふと気が付く事がある。
がさつに見えて意外に器用だったり、乱暴に見えて人には優しかったり。
そういうのを人は「ギャップ」とでも言うのだろうが、ぼくの場合それを舐められない道具として使ってきた。
例えば、カースト下位の陰キャな風貌なのにアクロバットを得意としていたとか、部活動は武道関連を中心にやって来たとか意外性を武器に世間と渡り歩くのだ。
自分なんて……と卑屈になるのではない。
出来る事を増やしてくのだ。
その内に、きっと自信が付いてくる。
原動力になるのは、「好奇心」だ。
あらゆる事に対して、「もっと知りたい」と貪欲であればある程、人は叡智を求めて進歩してきた。自分に自信が持てない時、新たな事に挑戦してみるといいかもしれない。
3/13/2023, 4:17:04 AM