優しい陽の明かりと頬杖

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柔らかな光

今は 何も 思い出せなくても 忘れないでね
銀色のドレスをまとい 追憶を駆け巡る
いつかこの世界で 知ったことの全てが

走馬灯のように 駆け巡っては
僕らが少年の時に 初めて知った事と
わかるときがあるでしょう

思い出を捨てたり 悲しい言葉が何も
美しいことではない

永遠の中へと 消えていった 幼さが
いつかは僕ら 生まれたときの 純粋な情熱を
抱いた 傷口も知らない 天使の微笑みと
わかってほしいから

優しい風と 柔らかい光の中へ
捨てなくてもいい その若さでできた
言葉の全て 思い出してね

悲しみの世界を 忘れて行けるから
時々流れる 星のように 願いをかけて
柔らかな光へと 上っていく 階段の途中で
君と見た夢 思い出すから さよなら

10/16/2023, 12:32:19 PM