流れ星に願いを
■ 短編(サイボーグと神様っぽい子)
崩れた町。
倒れたビルの先に、立つ。
空は暗い。
静かだ。
座標が、合う。
最終工程に切り替わる。
右手に機能を寄せる。
風が打ちつける。
手を伸ばす。
まだ。
来る。
空を裂いて、光が落ちてくる。
掴む。
そのまま、振りかぶり、叩き返す。
光の軌道が、空を裂く。
一瞬、向こうが覗く。
右半身の感覚が、止まる。
あの子の声。
『まったく。まだ、続けるつもり?』
息を吐く。
上手な間違え方も、まだ分かってない。
正しい償い方も、できてない。
それでも。
「もう少しだけ、待っててよ」
(後書き)
BLばっかなのを誤魔化すように挟む^^;
4/26/2026, 9:59:05 AM