秋の訪れモノクロの世界を生きている。心が弾む音楽やおもしろい小説、美しい絵画や身を焦がすような恋に出会うとき、世界は色付いて見える。色付いた景色も、モノクロの世界も、永遠なんてないけれど、終わりが来るまで旅は続く。モノクロの世界の中で、出来れば色付いた景色の連続の中を生きていたい。近頃は肌をかすめる風が心地よく、こんなセンチメンタルなことを考えるなんてもう夏ではない証拠。季節は巡り、大好きな秋が来たようだ。
10/1/2025, 1:27:05 PM