「安心と不安」
基本的に不安を抱えながら生きている。
賞味期限切れてるけどこの納豆まだいけるかな?とか
1ヶ月掃除してないけどまだ大丈夫かな?とか
バイト辞めちゃったけどこれからどう生きていこうとか
まあこれは怠惰で考えなしで行動する自分に対して必然と出てくる不安だが、無意識の不安もある。
漠然とした不安だ。
何に対してでも、何が原因というわけでもないのに焦燥感まで感じるような不安だ。
まるでオールも舵もない簡素なボートに乗せられ、無理やり海に押し出されてしまったかのような不安がいつも心の底に溜まっている。
大切な人がそばにいても、温かい布団に包まれて眠っていても、それは霧のように腹の底を漂う。
そして時折意地悪く囁くのだ。
「その安心はいつまで続くのだろうね」
きっとこの世に生まれて死ぬまで、この霧が晴れることはないのだろう。
じゃあこの不安は命そのものってことなのかもしれない。
1/25/2026, 11:04:02 AM