授業なんてつまんなくって
頬杖をつきながら窓を見るの
夏の青空は目が眩むほど眩しい。
そして、綺麗だ。
でも、それよりも
綺麗な風景を思い浮かべる時がある。
これはただの妄想に過ぎない。
例えば、堤防に座って
綺麗な夕焼け空を、
何も考えずにぼーっと眺めたり。
私の思い浮かべる風景のメインは
夕焼け空じゃない。
もうひとりいるのだ。
堤防に、君とふたりで、座っている。
何も話さなくていい。
いっぱいいっぱいの日常を
その時間だけでも忘れてしまえばいい。
君とだけの、静かな時を過ごしたい。
とか。
そういう妄想を、
きっと1週間に1回は
してたんじゃないかなあ。
まるで、恋愛漫画のヒロインのように
明るくポジティブに、一生懸命に
でもいろんなことに左右されがちで。
あの頃が、なつかしい。
1ヶ月で失恋して
もう早1年も引きずってるよ。
失恋して1ヶ月、いっぱい泣いて
半年経ったら、もう忘れたー!って笑って
その1ヶ月後には君を思い出す夜があって。
君に振り回されがちな、
そんな日々を生きている。
私の心の中の風景は今でも
君で埋め尽くされている。
その風景は私の1部でもあるものだから
大切にもっていたけど
今はもうヒビが入っている。
捨てなきゃ、忘れなきゃ
いけないのに。
どうしても、手放せない。
だれか、私の心の中の風景を
壊してよ。
「心の中の風景」
最近、歌詞ノート書くか迷ってます💖
休日だし、書いちゃおっかなー
どうしよっかなー(笑)
8/29/2025, 12:24:24 PM