鳴海ちひろ

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君と一緒に

あの頃は毎日がきらめいていて
訪れる夜が待ち遠しかった。
着信を告げるiPhone。
そこから漏れるあなたの声。
距離なんて関係ないって強がって
あなたの寝息を耳元に感じながら眠るのが
少しさびしくても幸せだったの。

私たちがお隣さんで
いつでも触れ合える距離に居たら
もっと違う形の関係になれたかな。

叶うなら、あなたと一緒に生きたかった。

1/6/2025, 3:48:48 PM