深夜にミルクティーを淹れて、
淡々と本にブックカバーをかける。
秒針の音と、紙の感触に集中する。
頭を支配していた熱が、冷めていく。
どこからかやってきて私に棲みついていた、
心のざわめきが、徐々におさまっていく。
夜の音が聴こえる。
誰もが孤独でないことを、想う。
その度に、
誰もが孤独であることを、思い知る。
心のざわめきが、徐々におさまっていく。
いつからか、
こうして立ち直ることができるようになった。
心のざわめきが、徐々におさまっていく。
ざわめいたら、好きなことを、好きなように、淡々と。
[心のざわめき]
3/15/2025, 11:31:51 AM