dy 莉緒
私は今、かいくんと2人でお買い物をしています!
かいくんが居てくれて、めっちゃ心強いよ~。
だって、只今9時を過ぎてるから。
でも、ちょっと気まずい、、、
「なんか、静かだね。」
気まずさを濁すために言った意味不明な言葉。
もー!何言ってるんだろうっ。
「うーん。夜の9時だからでしょうか?」
「かもね。」
にしても気まずすぎっ。
別に2人きりが嫌なわけではないんだけど…。
「どうかしました?具合でも悪いですか?」
「えっ?あっ、ううん。大丈夫だよ。」
「そうですか。なら良かったです。」
「あっ、心配かけてごめんね💦」
なにしてるんだろ。
来てもらってる側なんだから。
心配なんかかけてる場合じゃ。
「着きましたねっ!」
「ん?本当だ。」
ほら、明るく!よし、行くぞっ!
dy かい
「なんか、静かだね。」
あっ、俺もなんか話をしないといけませんね。
気を使わせてしまったのかも。
「うーん。夜の9時だからでしょうか?」
「かもね。」
優しいですね。
?なんか、莉緒さんの顔色があまりよくないような
大丈夫でしょうか?
「どうかしました?具合でも悪いですか?」
「えっ?あっ、ううん。大丈夫だよ。」
デリカシーがありませんでした?
あまり、触れてほしくなかったでしょうか。
「そうですか。なら良かったです。」
「あっ、心配かけてごめんね💦」
えっ、心配なんかかけていません。
そう、正直に言わないといけないのに…。
「着きましたねっ!」
急に言ってしまいましたっ。
「ん?本当だ。」
もう、何をやっているのでしょう。
「買うものリストはこんな感じ!」
「分かりやすいですね。」
ではまずは、ていうかお野菜ばかりですね。
「えーと、野菜コーナーってどこだっけ?」
「こっちですよ。」
「わぁ!頼りになる~!」
「え?そうでしょうか?」
「うん!1人だと絶望的だったと思う(笑)」
「そうですか?」
可愛いです!
あ~、莉緒さんを独り占めできる最高の時間です!
って、なにをいっているのでしょう!?
怖すぎですね(笑)
「早く早く~!」
「あっ、分かりました。」
「「完了~!/しました!」」
「では、帰りましょうっ。」
「だね。すみれちゃん達が待ってるかも。隼人も」
「ついでにみんな用のお菓子も買いましたしね。」
「うん!喜んでくれると良いな~。」
「ですね。」
実は、お菓子とジュースを買ったんです!
「あっ、上着とか、色々ありがとうね。」
「構いませんよ。」
「じゃあ、帰ろ~!」
「うん。」
1/8/2025, 12:45:23 PM