小説上手く書けるように修行中のJK

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私は魚が好きだ。
自由自在にあの広い青い海で泳いでいて美しいからだ。
特にイルカが好きだ
あの青色の身体に綺麗に泳いで海の宝石のようだから
私は泳ぐのがずっと好きだった。
小学校高学年から習い事でやり続けた水泳は今高校生になっても続けていた。やめたい、辛いなどは感じたことがなかった。それくらい好きだった。
ある年の夏休み、家族と沖縄へ行った。
初めての旅行だった。沖縄の海に着くとまるで宝石を散りばめたような美しい海が広がった。私はそこで初めてスキューバダイビングをした。
海を深くまで泳いだのは初めてだった。
小さい魚達が私を世界へ呼んでいた。私は呼ばれるがまま小さい魚達へついて行った。案内さんとははぐれ海の底に辿り着いてしまった。
私は陸に上げられた魚のようにバタついてしまった。急に不安になったのだ。
その時海の底に光る何かがあった。何かと思い拾い上げるとそれは鱗だった。魚の鱗だがなにか特別な雰囲気を纏っていて鱗はオーロラのような色をしていた。

「きれい、、」

私が呟いた時

「綺麗でしょう?」

人の声が聞こえた。
後ろを振り返ると、ダリアの花のような美しい女性がいた。とても驚いたが、その美しい見た目に圧倒された。

「それは私の鱗よ」

彼女はそう言った。彼女の足は魚のそれだった。

「に、人魚、?」

「そうよ、人魚!とって食べる?」

彼女は意地悪そうに笑った。

「食べないよ」

私がそういうとそうでしょうねっと笑い後ろを向いた。

「ねぇ、こっち来て!貴方にあげたいものがあるの」

そう彼女は言って沈没船に着いた。

「ほら見て、いいでしょ?これは私の宝物」

そう言って彼女が見せてくれたのは真珠のネックレスだった。そして私の首に当てた。

「うーん、、貴方も似合ってるわ!」

彼女は曖昧そうだがそういった。

「貴方運がいいわね!こんな私と出会えるなんて」

そう言って彼女は私に真珠のネックレスをくれた。

「こんな高そうなの、、」

「売っちゃダメよ!」

強くそう言った。そして悲しそうな儚い顔をして

「これは私の最後の宝なの。だから大事にしてね?きっと貴方なら」

そう彼女がいいかけた時、あさせから声が聞こえた。私を呼ぶ声、管理人さんだ。
後ろを振り返ると人魚の彼女はもういなかった。

「あれ、、?」

その時管理人さんが来て海の底から浜辺まで連れていってくれた。私の手には真珠のネックレスが握られていた。

あの海の底での事を思い返し、調べて見た。
あそこの海は昔人魚のお姫様が亡くなった場所だったらしい。彼女は人、魚、自然を愛す美しいオーロラの鱗を持った真珠のネックレスを大事にしてる人だったそうだ。
戦争で地は枯れた時一緒に亡くなってしまったそう。
もしかしたらこのネックレスは彼女の思いが詰まってるのかもしれないと、私は宝箱にしまった。

「貴方の想いを私は宝にするね」

あの海の底の思い出を忘れることは無いだろう。

「海の底」

1/20/2026, 1:11:47 PM