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途中書きです。すみません。


「ありがとう」のテーマで卒業式の送辞の文章を考えて書こうと思ってたのに、もっと相応しいテーマが来てしまった。

一昨日高校を卒業したのですが、懐かしい出来事を思い出し、共感して泣くというよりは、これから先の展望を楽しそうに話す人が多くて驚きました。
卒業しても私たちはまた会えるっていう絆を感じてすごく嬉しかったです。
小学生の時、酷いいじめを受けていた私が、先輩や後輩から卒業おめでとう、と連絡が来て、友達から卒業アルバムのメッセージを書くのをお願いされて、今までお世話になった先生方からよく頑張りましたねって声を掛けられるようになるなんてあの時は全く想像していませんでした。
この学校で6年過ごせて良かったなと思います。
あの時は幸せだったって振り返るのはいいけど、あの時は幸せだったのにって過去に依存するような生き方にならないように、これからも前へ向かって挑戦し努力し続けたいです。

それと、周りの人とどこか違っていておかしいんじゃないかと悩んでいた小学生の私へ。
環境が変われば、評価や意見は変わる。
今は周りに理解されなくても、必ず理解してくれる人はいるし、理解しようと寄り添ってくれる人もいる。
だから、周りに左右されずに私らしく生きたいように生きて。
そのうち、どこかの別れ道まで一緒に歩いてくれる人が現れるから。
勝手に終わらせちゃダメだよ。
高校生の私より。

(↑不快に思う人がいたらごめんなさい。周りに左右されずにっていうのは、周囲の評価は集団によって変わるのでその評価に惑わされないで、という意味であって、周囲の提案を取り入れないということではないです。私は周りの意見を聞いた上で自分で意思決定・行動選択してその責任を持てる人でありたいと思っていますが、その価値感も周囲に強要していません。18歳まで生きるのが当時の目標でちょうど節目だから書いただけで、あくまで過去の私宛の手紙だからあまり気にしないでー!)


前書きが長くなってしまいました。
テーマ「芽吹きのとき」を書くために送辞の書き方を勉強してきます。
私の学年がちょうどコロナ禍で学校での長期旅行が3つほど潰れているので、コロナ禍の学校生活ならではの送辞を考えてみようと思います。


「芽吹きのとき」


3/1/2025, 11:00:04 AM