海へ
ステージから見える景色はまるで海のようだ。
青いペンライトがたくさん光る。
私はそれが見たくて、みんなの喜んでいる笑顔に会いたくて、ステージに立つ。
小さい頃、私は空の絵と海の絵を描いていたみたい。
それほど青色に魅了されていたのだろう。
地元の海にも遊びによく行った。
空の青と海の青が好きだったから。
今はなかなか海へ外出できるほど、休みが取れないけれど、代わりに青いペンライトに囲まれている。
これからもアーティストであり続ける限り、私はこのファンタスティックな空間を大切にしていきたい。
8/23/2024, 12:28:37 PM