吹き抜ける風、君の髪をはためかせて、そっと前髪を押さえた君は上目使いで笑う。私の髪もボサボサになっていて、それでも私は取り繕わなかった。なんだかその方が、優位にたっているような気がしたから。
11/20/2025, 6:11:55 AM