▪️澄んだ瞳
お話は特に思い浮かばなかったので、今日は表現を考えてみる。いつか小説で使えたらいいな!
・夏祭りの夜、子どもたちの小さな手のひらで握られるビー玉みたいな瞳
・映る世界のすべてを吸収せんと光集める赤ん坊の瞳
・秋の天高く乾いた空色をそのまま落とし込んだような瞳
・甲府の山奥、朝の湖畔の水面である
・指で触れてみたくなるほどたっぷりの水を含んだ瞳
・何も知らない、愚かな瞳だ
・精巧なガラス細工が嵌め込まれた、意思を持たぬ瞳である
・その澄んだ瞳はつめたい温度をしているように見えるけれど、その実、張られた透明な膜はきっと驚くほどあついのだろう。
・舐めたい、と思う。舐めてしゃぶり、おれはその蜜を啜ってみたい。
後半は比喩表現ではなくなってしまいましたが〜( ;ᯅ; )
7/31/2023, 9:49:58 AM